時代おくれ日記

時代おくれの男が、来し方行く末、日々感じることどもを綴っていきます。

月別: 2022年7月

ボラの刺身が食べたい~魚を不味くするのも美味しくするのも人間次第

数年前、回転ずしで食べた「ボラのにぎり」が非常に美味しくて驚いたことがあります。ボラと言えば臭い魚というイメージがありますが、ボラを臭くしたのは人間。環境改善を進めれば美味しいボラの刺身が食べられるようになるはずです。

羽生結弦選手のプロ転向会見と政治家諸氏の会見を比べてみた

羽生結弦選手が7月19日、プロに転向する旨の会見を開きました。見ていてとても清々しい気分になる会見でした。一方で我が国の政治家諸氏の会見はどうなのでしょうか?他国の女性リーダーの会見と併せ、何人かの例を挙げて比較してみたいと思います。

女たちのジハード/真夜中のテレフォン・コール~強く生きる女と迷い続ける男

「女たちのジハード」(篠田節子著)は自らの人生を選択していく女たちへの応援賛歌。より良い条件の結婚を求め権棒術数を駆使する女たちの物語としても楽しめます。「真夜中のテレフォンコール」(柳ジョージ)のごとく男たちはただ迷い続けるのみ。

「最近の若い者は…」ではなく「最近の大人は…」と言いたくなる話

「最近の若い者は・・・」というのは、紀元前4,000年の古代エジプト時代から大人が若者の未熟さを嘆く言葉として使われてきたもののようです。しかし「最近の若い者」はそんなに悪く言ったものでもないと思うんです。「最近の大人・年寄り」に比べれば。